本田直之さんの書籍の「レバレッジ・リーディング」を読みました。読んだ理由として、読書のスピードや読み方などないかなと模索をしていた為。普段からマーケティングや専門書籍は多数読みますが、改めて読書効率の生産性をより高くする為に。
特に印象に残ったポイント2点
「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」
「本を読まないから時間がない」
上記は、専門分野の知識が必要な私も同感です。新しいことを試す前に、先駆者がいる為、その書籍を読んだり、ブログで調べたりして実行をするように普段からしております。
ただ、忙しくて読む時間がない日はありますので、そういった時も読むようにして生産性を上げる事が大事だなと。確かに、その技術に関する書籍を読んでいないが為に、時間がないという事は言えます。
■目的を明確にする
まず第一に必要不可欠なのが、「目的を持って本を選ぶ」ことです。「自分の人生の目標は何か」「現状の課題は何か」という大きな目標があれば、「今、自分にはどんな本が必要か」ということが、はっきり意識できます。
本を読む時に、目的を持って本を選ぶ事。読みたいモノをざっと探して目的なしで読む事と、目的で合って読むことだと、大きく差が出るなと思います。
Webクリエイターだと、どれだけ書籍を読んで知見を溜め込んで、仕事でアウトプットをしてキャリア構築をしていく事が後々差が出る事になるので、目的を決めて読み方、なぜ読書をする事が必要なのか?を改めて、考えさせられるおすすめの書籍です。
書籍 :レバレッジ・リーディング
著者 :本田直之
発売日:2006/12/14