Webディレクターの人生を変える最強の本35冊【2021年度版】

Webディレクターの職種は広い幅の技術・知見が必要になります。それにWeb業界のアップデートは早い為、常に最新情報・知見をインストールしなければなりません。

それに、レバレッジ・リーディングの著者の本田尚之さんの書籍の中で書いてあった事が、「時間がないから本を読まないのではなくて、本を読まないから時間がない」という言葉がありました。

仕事で忙しくなりすぎるのは、自分の中での解決方法の知見がないからと気づき、忙しい時でも週に数2〜3冊は本を読むようにしております。

現役でWebディレクター・デザイナーとして働いた約13年間で、読んで本当に知識として役立った書籍をご紹介しております。ご参考になればと思います。

※随時読んだ本(過去も含めて)を、アップデートしております。

この記事を書いている編集者のプロフィール


Webディレクター / マーケッター / デザイナー / 株式会社StartupMarketing 代表
東後 哲郎(とうご てつろう)

1987年宮崎県生まれ。デザイン学校を卒業後、3年Webデザイナーを経験、イギリス·オーストラリアにてデザイナーとして活動。Webデザイナーから大手上場企業の新規事業立ち上げのマーケッターに転職。マーケッターを3年経験後、2016年4月からフリーランスとして活動。 →詳しいプロフィールや経歴はこちら

この記事で分かること

【書籍をまとめたコンテンツ】

グロースハックを始める前に読むべき6冊の書籍【2020年】
不確実性の高いPM(プロジェクト・マネジメント)をする上で、参考にすべき書籍4冊

【プロジェクト・マネジメント】

Webディレクターに必須のプロジェクトマネジメントについての書籍になります。

→まとめた記事:不確実性の高いPM(プロジェクト・マネジメント)をする上で、参考にすべき書籍4冊

1.図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術

プロジェクトとは何なのか??漫画と図で説明がしてあり、プロジェクトマネジメントの全体像と不確実性であるという事を理解して上で進めるべき理由が書かれております。

プロジェクトとは、「やったことがないことを計画・実行して、期限までに終わらせること」

2.予定通り進まないプロジェクトの進め方

なぜ、予定通りに進めないのか??要件定義は何のか??依頼主によって、依頼の仕方・認識合わせが違ってくる為、なぜ、認識が認識齟齬が出やすいのか??の理由が明確に書かれております。

リンゴが欲しいから買ってきて、と誰かに頼まれたときのことを考えてみましょう。依頼をする側とそれを受ける側、互いの考えが一致していればこれほどたやすい仕事はありませんが、プロジェクトにおいては決してそんなことはありません。

3.紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本

プロジェクトの全体の進め方として、伴奏という考えでプロジェクト譜という例えば分かりやすかったです。

プロジェクトにおける成功とは、「理想と現実の間を往復することで、本当にやりたかったことは何かを発見し、その姿にたどり着くこと」

【マーケティング・戦略】

1.USJを劇的に変えたたった1つの考え方

Webディレクターは全員読むべき必須のマーケティング書籍。マーケティングとは??の所から正しく理解出来ます。

・「マーケティング思考」は、全ての仕事の成功確率をグンと上げる
・「マーケター」の最初にすべき最重要な役割は「どう戦うか」の前に「どこで戦うか」を正しく見極めること。
・マーケターは消費者理解の専門家
・マーケティングの本質とは「売れる仕組みを作ること」
・企業にとって「どう戦うか(戦術)」の前に「どこで戦うか(戦略)」を正しく見定めることが何よりも重要

2.小さな会社のブランド戦略

小さな会社のブランド戦略をつくるコンサルティング会社が書いた、小さな会社のブランド戦略の書籍。フリーランス時代から徹底的に自分だけのスキルを見つけて、他社と戦わないようにする為に、常にポジションを意識しております。独立する前に、こういった戦い方がある事を理解しておくと、今後のキャリアに役立ちます。

小さな会社の基本戦略は「戦わないこと」です。そして、他社との戦いを避けながら経営をしていくためには、常に自社のポジショニングを意識しなくてはなりません。

小さなブランド会社は「1回の売り上げ」ではなく、「一生を通じての売り上げ」をイメージしながら、お客さまとの長期的な関係を築いていきます。

3.100円のコーラを1,000円で売る方法

私がデザイナーからマーケティングに転職をした時に初めた読んだマーケティングの書籍。マーケティングがない企画やデザインは考えても効力が低いので、徹底的にWebクリエイターはマーケティング学ぶべき。

→デザインとマーケティングの重要な関係性をまとめたコンテンツ。
「綺麗なデザイン」を作っても修正が発生する理由は「マーケティング」で失敗しているから。

漫画で構成されておりますので、2時間ぐらいでサクっと読めて、マーケティングの重要さが理解出来ます。

4.沈黙のWebマーケティング

Webマーケティングが、漫画で書かれております。心理に響く、コンテンツの作り方から、Webのマーケティングのやり方まで体系化されて書かれています。

5.影響力の正体

なぜ、影響力があるのか??を分解した書籍。この書籍はもう何回か読み返します。
マーケティングも人の心理を付かないと効果が出ないので、ディレクターにはおすすめの書籍。正しく理解をして、伝え方を変えるだけで、Webでユーザーにインパクトを与える事が出来ます。

・人を意のままにコントロールする、という研究に興味を抱いたのかもしれません。
・6つのルールは、恩義、整合性、社会的な証拠、好意、権威、希少性です。
・値段があがっただけで、これは価値のあるすばらしい宝石に違いないと思ったのでした。
・高いもの=いいものというルール
・「我々が人間であるのは、祖先が食べ物や技術を分けあうことを、恩を返すというすばらしいネットワークの中で学んできたからである」

6.コンサル1年目が学ぶこと

ビジネスのスタンスから考え方まで。「話す技術」、「思考術」、「デスクワーク術」、「ビジネスマインド」の4章で書かれております。本質を理解して、生産性を高めたい方におすすめです。

・「ビジネスをするうえでいちばん大事なものは何か?」
・それは、「相手の期待を超え続けること」
・「ビジネスというのは、突き詰めると、相手の期待を、常に超え続けていくことにほかならない。顧客や消費者の期待を超え続けていくこと。上司の期待を超え続けていくこと」

20%だけ検討すればよいなら、スピードは5倍になります。もしくは、同じ時間をかけるとすれば、20%の重要な部分を5倍の密度で深く掘り下げることができるわけです。

7.ブランディング22の法則

ブランディングとマーケティングの考え方。

<特に印象に残った所です>

①とにかくカテゴリーで1番手になる事

②もし1番手になれなかったら”自分達だけの独自カテゴリー”を作る事

③焦点を絞り込むと強力なブランドが出来る いかに焦点を絞り込んで”1番手”になれるかが勝負。

8.最高の結果を出すKPIマネジメント

CRMの案件で、全体のKPIを設計する為には、たくさん指標がありすぎて、辿り着いたのがKPIマネジメントの書籍。

KPIって何っていう所から、駄目なKPIの立て方、運用まで書いてありおすすめです。Webディレクターを長くしていると、毎回KGI・KPIを立てますが、体型的に学ぶ為におすすめです。

・1つめは、たくさんの数値目標を設定しているケース。これでは、KPIのキー(Key)ではなく、単純に数値マネジメントですね。

・2つめのパターンは、現場でコントロールできない指標をKPIとし

て設定しているケースです。

・3つめは先行指標ではなく、遅行指標を選択しているケースです。2つめと3つめのダメなパターンについて詳しく見てみましょう。

データ分析を普段からしますが、KPIのマネジメントと数値マネジメントをする事が混合していた為、注意をしなければと思いました。

【グロースハック・ABテスト・改善施策系】

→まとめ記事:グロースハックを始める前に読むべき6冊の書籍【2020年】

1.Hacking Growth グロースハック完全読本

グロースハックの生みの親の書籍です。なぜ、グロースハックなのか??グロースハックの全体プロセス、どんなチーム体制で、どんなスキルセット(プログラミングの技術、データ解析、マーケティング必須)が必要なのか??が具体的に書かれています。改善効果が高かった為、アメリカの有名企業で流行り、日本に上陸しています。まずは、グロースハックの全体像と歴史背景を知る為にも1番最初に読むべき一冊。マーケッターは予算を使わずに、改善をしていく方法を考えるべき。

2.いちばんやさしいグロースハックの教本

グロースハックのやり方が明確にやさしく書かれています。著者が考えるグロースハックの概念。

「数値やユーザーの声を分析し、ユーザーの数や質をGrowthさせる仕組みをプロダクトの中に組み込んでしまうこと」

ABテストはグロースハックの施策の1つです。他にも手法はたくさんありますので、全体像を理解した上で、どう着手をすべきかが書かれております。

3.デジタルマーケティングの定石

デジタルの特性を理解して、改善を行うべき理由が明確に書いてあります。マーケッターだと出来るだけ無駄な施策・無駄なABテストは避けるべきです。3万サイト分析のファクトから具体的に重要な部分の箇所が書かれています。また、WACULさんの研究レポートでは、改善施策での研究レポートも提示がしておりますので、Webディレクター・マーケッターは絶対見るべきです。よく繰り返される論争が記載されております。書籍に書いてある通り、アトリビューションの論争は私も過去にたくさんありました。そしてデータが取れないので、決着が付かない。ほぼ無駄とマーケッターの逃げです。

4.A/Bテストの教科書

どこのクライアントも良くリニューアルをしてCVRをあげようと言われます。私も結論としてリニューアルはCVRに工数含めると投資対効果が悪いです。ですので、こちらの書籍のタイトル通り、まずは小さく短い工数でABテストを行っていきましょう。ABテストの進め方、定性部分のユーザー調査のやり方まで記載されております。

5.2万回のA/Bテストから分かった支持されるWebデザイン事例集

ABテストの改善施策で悩んだら、こちらの書籍が即効性のあるネタ帳になります。これまでKAIZENさんが試して、大きく勝ちパターンが出た内容が記載されいますので、そのまま真似出来る部分がたくさんあります。何年もかかって試行錯誤して勝ったABテストの知見が本1冊の値段で買えるのは最高ですね。

6.Googleデータポータルの作り方

グロース・ハック施策を進めると、データの解析が絶対的に必要になります。それを手でアナリティクスの集計を毎日すると工数がかかってしまう為、Googleデータ・スタジオでページ事にモニタリング出来る設計をしていきましょう。アナリティクスが使えたら、Googleデータ・スタジオは1週間ぐらいで簡単に使えるツールです。こちらにレポートの方法と観点も掲載されております。

【企画 / 考える力 / 生産性向上】

Webディレクターは多種多様な業務が発生して、プロジェクトが重なると時間がなくなります。なくなった時に生産性を高めるにはどうしたらいいんだろうか??から生産性・時間に対する書籍を読むようになりました。

1.イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

帯にあるようにやるべきことは100分の1になる。とありますが、イシューの分解をして特定をする事が大事だと書かれています。よく悩んでいるでしたり、手法からやろうとすると時間がかかる。仕事の基本中の基本ですが、イシューの分解からが一番スタートになる。イシューの分解が行われていなく、投資対効果が低い案件は優先順位を下げるなど行います。

同じ労力・時間でどれだけ多くのアウトプットを出せるかというのが生産性の定義と書かれています。

基本系のフレームワークといかにイシューが大事かが書かれています。戦略・マネジメント・企画に携わる、Webディレクターの方は全員読むべき。

2.ゼロ秒思考

コンサルティング会社の方の著者。時間をかければ考えが深まるとは限らない。が書かれています。どうすれば効率良く生産性を上げられるか??について素早く課題、問題点、解決案を素早く出す手法が書かれています。1分アウトプットする為に、紙に書くアウトプット・トレーニング手法も描かれており、アウトプットする際に私も実践しております。

時間をかければ、良いものに仕上がるはイコールにならないと強く書いてあります。

3.超スピード文章術

文章がなぜ、悩んでストップして進まないかが明確に書かれております。Webディレクター職は企画書やレポートを書くことが多いですが、書き方、なぜ、書けないかで悩むのかが、明確に書かれております。文章苦手だなと思う方から、しょっちゅう企画書作りに悩まれている方におすすめ。生産性向上します。

・どう書くか」より「何を書くか」が、はるかに重要です。
・素材とは3つ。❶「独自の事実」、❷「エピソード」、❸「数字」です。

4.超・箇条書き

slackでも会議でも出来るだけ短く伝えるように、Webディレクターは箇条書きスキルを付けるべき。短く伝える技術は、プレゼンでの必須スキル。ダラダラ伝える人の話は聞いてもらえない。

・短く、魅力的に伝える箇条書き。そして人を動かす箇条書き。
・箇条書きは、人を動かすだけではなく、あなたの評価も決める。
・「使えるやつ」かは、箇条書きでわかる
・海外のMBAスクールでも箇条書きが選ばれており、履歴書のフォーマットなどもなく、箇条書きが指定されている用です。短く完結に何をしたかを書く事と、リクルーターの時間に対しての考え方が見えます。
・一気に企画書でアウトプットせずに、箇条書きにしてからアウトプットをしていき、合意形成をしていくべき。目的は、短く伝える為に、箇条書きを使うという事。

5.レバレッジ時間術

DoingMoreWithLess=少ない労力でより多くの成果をがモットーの本田さんの書籍。1時間かかってきた事を5分で行うには??時間を投資の概念で書かれており、どううまくコントロールしていくか??が書かれています。もう何度か読み返し、もっと生産性を高めたい所。

6.レバレッジ・リーディング

「本を読まないから時間がない」が強烈に刺さりました。ここから私も本をたくさん読むようになったのがきっかけです。書籍をビジネスに生かせば、10倍以上の元が取れたら、15万円分の元が取れる自己投資だと書かれています。

動物と人間の違い
「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、本を読め。」

時間がない時こそ、本を読んで知見を得てから、ハックして最速のスピードで処理をしていく。

7.0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための

よく思考停止になったり、情報の集めすぎになって動けなくなる事があると思います。その時に突き動かす理由・軸の持ち方・考え方などなどが書かれております。

・私は、すぐ「行動」するためには、①自分なりの結論をすぐ着想し、②仮説を組み立て、③自信を持って踏み出す、という3つが大事だと考えています。

・情報は、一定程度集めたら、あとはいくら集めても同じ
・ただそれでも、あえて「情報の集めすぎは、意思決定を鈍らせる」

・自分の軸が明確になっていると、自信を持って結論を出せ、動けます。・軸は価値観の中から生まれるもの・価値観は、過去の経験の蓄積から生まれるもの・志は、軸の上にあるものつまり、過去(経験)、現在(価値観、軸)、未来(志)を常に意識し、自分の想いを鍛えていきましょう。

【ディレクション・UX周り】

1.Webディレクション新標準ルール – 現場の効率をアップする最新ワークフローとマネジメント

Webディレクションの基本的なフローが書かれております。初級者〜中級者向け。全体感を理解しつつ、分からない部分はこちらの書籍を見ながら、試していく。

2.Webディレクションの新・標準ルール システム開発編 ノンエンジニアでも失敗しないワークフローと開発プロセス

Webディレクターには必須のシステム開発まわりの知識・進め方が書かれております。システムの事は分かりませんですと、仕事にならない為、必須のスキル。開発ディレクションをするケースが多いですので、辞書として、見ながら確認を行っております。

3.UXデザインをはじめる本

今では当たり前にUXという言葉が使われますが、UXって、何??という初級の所から学ぶ事が出来ます。定性的な手法はたくさんある為、どこの企業でも上流工程で作っている、基本的な部分が書かれております。

【フリーランス・起業】

1.フリーエージェント社会の到来 – 組織に雇われない新しい働き方

フリーランスという働き方もめずらしくなくなってきましたが、最初の火付け役になった書籍ではないでしょうか。アメリカですと、3人に1人がフリーランスとして働いておりますが、これからも組織に雇われないスタイルの働き方が増えてくると思います。

フリーエージェントとは「インターネットを使って、自宅でひとりで働き、組織の庇護を受けることなく自分の知恵だけを頼りに、独立していると同時に社会とつながっているビジネスを築き上げた」人々のことである。

必要なのは、組織のしがらみにとらわれることなく、適材適所で縦横無尽に活躍できるフリーエージェントの存在だ。

2.会社は1人で経営しなさい

大きくしないで1人で会社を経営する方針の書籍です。私も今後社員を入れて、制作会社にしようか迷っておりましたが、これからの時代の流れですと、フリーランスが爆発する為、スポットで依頼をしようと思います。会社を大きくない理由・フリーランスで働く方、これから会社にする方で、1人で経営する為の理由が明確に書かれています。

3.ひとり起業の教科書

何度も読み返した書籍です。1人で起業して生きていく為には、自分の強みとやりたい事と市場を明確にしていかなければなりません。自分だけのポジションを作る戦略作りに大変役立ちます。

ドラッカー理論をベースに「ひとり起業家による、ひとり起業家のための、ひとり起業の成功法則」をまとめたもの

残念なことに、成果をあげられない起業家の多くが「自分の強みが明らかになっていない状態」で事業を行っているのです。

市場規模は小さくてもかまわないので「独占的な立ち位置」を確保すること

ひとり起業では、レッドオーシャンに絶対に近づいてはいけません。1年ももたずに撤退を余儀なくされることでしょう。

5.戦わない経営

タイトル通り、フリーランスや少数で会社で売上を作っていく為には、絶対的に戦わない・競争を避けるべきです。私も今後も1人ですので戦わない経営スタイルを目指しております。

「戦わない経営」を実践するために大切なのは、まず、「戦場から出る」ということです。

6.フリーランスで行こう!

イラストレーターの高田ゲンキさんのフリーランスになる前となった後のエピソード。私も独立する前に上司にああだこうだ言われたり、途中不払いなどもあり、乗り切ってきました。フリーランスで生きていった実体験の内容が忠実に絵で書かれており、大変共感致しました。フリーランスをやってみようかな!?と思っている方におすすめの書籍です。

7.起業3年目までの教科書

独立した時に、自分だけの事業を持ちたい!と思い、スタート後の数ヶ月は開発計画を練っておりましたが、貯金が大幅に減ることに。まずは、自分の専門領域で稼ぐ事を第一優先にすべきという事が具体的に書かれています。大手のIT企業もまずは受託からスタートして安定的に資金を確保し、その資金で新規ビジネスを作っている背景があります。

安定的にキャッシュ・現金・キャッシュフロー運んできてくれる事業で起業を行うことを、私は「キャッシュエンジン起業」とよんでいる。

「私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている」

フリーランスでスタートする時は、まずはこれまで自分が行ってきた受託からスタートして、起動に乗ってきたら、新しいことに挑戦すべきです。独立前に読みたかった書籍。

8.何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない

フリーランス(個人事業主)になると、税金の事や確定申告が付きまといます。たくさん読んだ中で最も分かりやすかったのがこちらの書籍です。まずは独立前に税金がどんなもので、どれぐらいかかってくるのか正体を確かめた上で実行しましょう。ちゃんと経費にしないで、全て所得にすると税金、初年度でかかるので要注意です。また下げすぎも、色々な審査で引っかかるので、出来るだけシュミレーションを行う事。まずは、こちらの1冊で全体像を理解しましょう。

随時読んだ書籍をまとめていきます。

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