■ Webディレクターのフリーランス案件を取り扱いのおすすめのエージェントを知りたい。
■ フリーランスのエージェントを選ぶ基準はどうやって判断したらいいの??
なぜなら、Webディレクターのフリーランスの需要がとても高い為、どこの企業も募集をしており、そういった案件を取り扱っているエージェントが多数あるからです。
私は2016年に独立をした時から、現在までフリーランスのエージェントに案件を紹介してもらいながら、月額単価を上げにいっております。
この記事を書いている編集者のプロフィール
Webディレクター / マーケッター / デザイナー / 株式会社StartupMarketing 代表
東後 哲郎(とうご てつろう)
1987年宮崎県生まれ。デザイン学校を卒業後、3年Webデザイナーを経験、イギリス·オーストラリアにてデザイナーとして活動。Webデザイナーから大手上場企業の新規事業立ち上げのマーケッターに転職。マーケッターを3年経験後、2016年4月からフリーランスとして活動。 →詳しいプロフィールや経歴はこちら
この記事では、Webディレクターがフリーランスで案件獲得する為の、エージェントの選び方をご紹介致します。
■ Webディレクターがフリーランス案件を豊富に取扱っているエージェント
■ Webディレクターのフリーランスで高単価案件を獲得する方法
てつろう
エージェントの手数料ですが、10%〜20%程度が相場になります。こちらの相場を用いても、営業と契約書周りを全て行って頂けますのでご利用しない手はないと思います。
この記事で分かること
1-1.Webディレクターがフリーランス向けのエージェントを活用すべき3つの理由
1-2.理由1.個人事業主のWebディレクターだと直接契約が難しい。
Webディレクターが個人で会社と契約を結ぶ時に、与信の確認や会社との契約書の確認が発生します。法人でしたら直接契約が結ぶ事が可能ですが、個人事業主だと契約書のハードルが高くなります。
それに、Webディレクターは納品物を明確に提示する事が出来ない為、契約が準委任となり、稼働時間での契約になります。月間140h-180hで月額単価いくらというような計算になります。
また無名の個人のWebディレクターが営業をして、契約をとりにいく事もハードルが高いです。
こういった営業の部分や複雑な契約書周りと条件も含めて、全て専門のエージェントが行ってくれます。独立スタート時は、エージェントに全てお任せする事をおすすめします。
1-3.理由2.エージェントに登録をして、自分の相場金額を教えてもらう
周りのWebディレクターやエンジニア・デザイナーでも直接契約をしている方を多数見ます。エージェントの手数料がかからないから高い!と思っている方も多数いますが、その技術に対していそれだけしかもらっていないの!?という方も割と多いです。こうなっている背景として、自分の相場金額を理解していないから、安く案件を受けているという背景です。
そうならない為にも、自分のスキルを元にエージェントで相場金額を出して頂く事を絶対おすすめします。エージェントへの手数料も含めても、自分の単価が多くなるケースは多いと思います。
直接契約をする時は、相場金額を理解して踏まえた上で、契約を実行しましょう。
1-4.理由3.何よりもツテやコネなしで最短で独立する事が出来る
何よりもエージェントが全ての営業や自分にあったクライアントを見つけてきてくれます。ですので、会社を退職する時に、知り合いやツテを作っておく必要性がないです。
エージェントに登録して最短で7日営業日以内に商談が入って、最短で2週間あれば案件が決まり、独立出来ます。
よく知り合いから案件が合ったら依頼するね!とか言われますが、様々な事情でなくなったりしますので、あまりアテにせずに、新規でエージェントに登録して見つける事をおすすめ
します。
2-1.Webディレクターがエージェントを選ぶ時の3つの基準
2-2.基準1.フリーランスのWebディレクターを豊富に取り扱っているか
フリーランス向けのエージェントですが、デザイナー・エンジニア向けのエージェントは多数取り扱っており、Webディレクターの案件は少ないというエージェントもあります。
こうならない為にも、Webディレクターを豊富に取り扱っているエージェントと取引をするべきです。私も数社取引を致しまして、中にはWebディレクターの案件を扱っていない会社が割とありました。
2-3.月額単価が高いクライアントを抑えてあるかどうか。
小さいエージェントだと、月額単価が低い会社もあります。これは取り扱う案件数が少ない為、相場の見極めが出来ていない証拠になります。規模が大きければ大きい程、競り合いを行って頂ける事と相場金額を理解している為、良いです。
同じ求められている内容でも、エージェントによって高かったり、安くなったりする場合もありますので、しっかり応募する前に想定単価を見てから商談に挑むようにしましょう。
こちらの記事「【結論】Webデザイナーのフリーランスの年収は平均「年額840万〜1080万」では、Webディレクターのフリーランスの単価を徹底解説しております。
【結論】Webデザイナーのフリーランスの年収は平均「年額600万〜」2-4.基準3.報酬の支払いサイトが翌月払いかどうか
中には報酬の支払いが2ヶ月〜3ヶ月後の会社も多数あります。独立したばかりで支払いが3ヶ月後となると結構きついです。私が当初そうでしたが、独立したばかりの時に、60日サイトのエージェントでした。
業務完了後から60日後ですので、3ヶ月支払いがなくなると貯金も減ってしまいますのできつかったです。出来るだけ翌月の支払いのエージェントを選んだ方が良いです。
3-1.私も登録している、フリーランスWebディレクター専門のおすすめエージェント3社
3-2.おすすめNo1.レバテック クリエイター(平均年収862万)
【おすすめする3つの理由】
①Webディレクターの取扱い数:Webディレクターの案件が豊富で1番紹介数が多い
②高単価案件の取り扱いが多 :エンド直請けの案件が多い
③支払いサイト :業界最短の翌月の15日
デメリット :週5日の案件が多く、週3日などの案件が少ない。
フリーランスのエージェントの中で1番実績が大きい会社であり、かつWebディレクターの案件を取り扱っている数が1番多い会社です。私も独立する前の会社員の所に一番最初に登録致しました。実際にレバテックさんから紹介を受けて、参画実績もあります。
小規模のエージェントになると、支払いサイトが60日もザラにあります。独立当初60日サイトで、貯金苦しくなった背景もありますので、出来るだけ早い会社がベストです。
レバテック クリエイターでは現在オンラインカウンセリングが実施してありますので、サクっと予約をして、面談を受けて、自分の相場金額とどれぐらいマッチする案件があるか確認して見ましょう。
こちらの記事では、レバテック フリーランスに登録した実体験の内容をまとめております。
【経験談】レバテック フリーランスの評判【最短14日で案件獲得】
3-3.おすすめNo2.ギークス(平均年収840万以上,リモート可能な案件80%)
【おすすめする3つの理由】
①Webディレクターの取扱い数:Webディレクターの案件が豊富で紹介数が多い
②高単価案件の取り扱いが多 :エンド直請けの案件が多い
③支払いサイト :翌月の25日払い
デメリット :週5日の案件が多く、週3日などの案件が少ない。
レバテックに続き、こちらもメジャーなWebディレクターを取り扱うエージェントになります。レバテックさんと同様に登録をして、取り扱っていない案件や相場の金額間などを比較する事がベストです。
3-4.おすすめNo3.クラウドテック(週3日〜4日の調整可能)
【おすすめする3つの理由】
①働き方:週3日や週4日などの日数が調整できる
②Webディレクターの取扱い数:中
③支払いサイト :業界最短の翌月の15日
独立をして、自分の時間を作りたい方も多数いると思います。その時は週3日などに稼働を調整して、働く事が可能です。余った週4日で自分のプライベートの時間にするのもいいですし、新しい事業作りにチャレンジする事も可能。
こういった働き方の選択が出来る事が、フリーランスの最大のメリットですね。私もクラウドテックさんでは、以前週4日で契約を頂いており、週休3日制をとっておりました。Webディレクターの案件は調整が必要な職種という理由があり、週5日の案件以外は少なくなりますが、クラウドテックさんでは取り扱いがあります。
それに支払いサイトが翌月の15日という所もおすすめの理由ですね。
3-5.まとめ
上記にご紹介したエージェントがフリーランスWebディレクターを取り扱うエージェントになります。まずは正社員の時代に登録をして、オンライン相談にて自分のスキルだとどれぐらいの案件が紹介出来て、相場どれぐらいの金額を稼げるのか、第3社の確認して頂く事がオススメです。
こちらの記事「【Webディレクター歴7年のプロが語る】フリーランスで失敗しない為の11を徹底解析」では、Webディレクターがフリーランスをするにあたって、失敗しない為の11のリストを徹底解析しております。合わせてどうぞ。
【失敗しない】Webディレクターがフリーランスになる前に知るべき11の手順[/box][/box][/sc][/sc]