具体的に、Webディレクターのやりがいは、
①自分が関わったサービスが世の中にリリースされる時
②多様なキャリア選択肢・技術の選択肢
③需要が高い為、独立や転職をしやすく、働き方も選びやすいです。
この記事を書いている編集者のプロフィール
Webディレクター / マーケッター / デザイナー / 株式会社StartupMarketing 代表
東後 哲郎(とうご てつろう)
1987年宮崎県生まれ。デザイン学校を卒業後、3年Webデザイナーを経験、イギリス·オーストラリアにてデザイナーとして活動。Webデザイナーから大手上場企業の新規事業立ち上げのマーケッターに転職。マーケッターを3年経験後、2016年4月からフリーランスとして活動。 →詳しいプロフィールや経歴はこちら
この記事では現役Webディレクターの実体験を通して、これまでに感じたやりがいをご説明出来ればと思います。
■ ②Webディレクターに自分が合っているか指標をする事が出来る
この記事で分かること
1.現役Webディレクターが語る「やりがいを感じる7の瞬間」
1-1.自分が手がけたサービスが世の中にリリースされる時
1番のWebディレクターのやりがいは、自分が設計をしたサイト・サービスが世の中にリリースがされて、ユーザーに活用される事です。
リリースした瞬間から、ユーザーの反応をダイレクトに実感する事が出来ます。そして、そのサービスが成果に繋がる時がWebディレクターの醍醐味になります。
自分が手がけたサイトは、ポートフォリオになり、次の転職やキャリアにも繋がります。
1-2.有名企業の案件に関わり、サービス設計をすることが出来る
TV CMで見るような有名企業のサービス設計に関わる事が出来ます。一度は有名企業の案件をやってみたい欲求が、Webクリエイターの方ですと、みなさんあると思います。
都内のIT企業ですと、有名企業がWebディレクターを常に募集しているような状態ですので、入る難易度もそこまで高くはないです。
自分がサービス設計したサイトが、CMにて出てユーザーに利用頂く瞬間もやりがいに繋がります。
1-3.最先端の新しい技術に常に関わることが出来る
技術の変化が激しい為、毎年新しい技術やツールが生まれてきます。
活用するだけでサービスのインパクトに直結するツールでしたり、工数の圧縮に繋がる技術も多々あります。
そして、毎回新しい技術に触れる為、基本的に飽きはこないです。
最近、私が触れた最新技術は、CRMでマーケティングオートメーションツール(Marketo)の活用をしたり、PMをやったり、開発ディレクションをやったりして、最新の技術を試しながら楽しんでおります。
1-4.課題発見をして、サービス改善をした時
サービスをリリース後にもっとより良いサービスにしていく為に、改善をしなければなりません。
その時にGoogleアナリティクスなどの定量データツールを使って、課題を発見し、改善施策実行します。
1回の改善が大きく当たると、月次の売上が数百万と伸びる事があります。
データ以外に、実際にユーザー体験をして頂き、課題を見つけてディスカッションをしたりもします。改善をして、ダイレクトに数値に反映があるとモチベーションアップになり、やりがい・面白さに繋がります。
1-5.コミュニケーション能力が付きやすい
Webディレクターは、Webデザイナーやエンジニア・クライアントも含めて、経営者とも会話する機会が多いです。様々な人とコミュニケーションをする為、コミュニティが拡がり、企画などもする事で自分の知見が拡がります。
経営者、デザイナー、エンジニアなど多数の人と会話をして推進していく為、コミュニーケーション能力が付いていきます。
1-6.多様な技術とキャリアの選択肢がある事
多様な技術とスキルが求められる為、キャリアアップの選択肢が広くあります。例えば、マーケッター、開発ディレクター、PM、CRM、SEOなどです。幅を広げたらきりがありませんが、キャリアを複合型にして新しいスキルを生み出す事も出来ます。
私の場合ですと、デザイナー出身×マーケティング×ディレクターのスキルになります。
多様なスキルが必要になる為、これを習得したらおしまいという事は、なく基本的に飽きない職業です。
そして、スキルを習得すればするほど年収に直結します。
1-7.多様な働き方が出来て、独立をしやすい事
独立をしてフリーランスになると、週3日などの働き方を選ぶことが出来ます。その他にも働き方以外に、服装が自由で基本的にリモートワークの推奨がある所が多いです。
自分のサービス設計をしている人達も多数いますので、柔軟な働き方を選択することが出来ます。
▼過去に私が作ったサービス
・2019年4月【渋谷ヒカリエ Creative Lounge MOV様】フリーランスwebデザイナーがはじめた 写真に残せない想い出を絵本にするギフトサービス『YOUR TIMES』
2.結論として、Webディレクターに向いている人はどんな人?
結論として、Webディレクターに向いている人は、新しい技術やトレンドが好きで、物作りやアイデアを考える事、人とコミュニケーションを取ることや、今後自分のスタイルで独立をするなど検討している方は、Webディレクターの職業は向いていると言えます。
2-1.Webディレクターの仕事と必要なスキルを知りたい
Webディレクターの具体的な仕事内容とスキルをまとめたページになります。
Webディレクターの仕事内容は下記①〜⑤になります。
①マーケティング、②企画、③設計、④開発、⑤運用など幅広い業務がWebディレクターの業務内容になります。
Webディレクターとは?【仕事内容・年収・未経験からのなり方を12記事で徹底解説】
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未経験からWebディレクターを目指す方の為に、「未経験からWebディレクターを探す方法」を下記にまとめております。
未経験OKなWebディレクターの求人の探し方と転職の手順【プロが徹底解析】
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